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2026年03月09日
【翻訳】「愛の光」パク・ジニョン、繊細に描かれた初恋の顔
俳優パク・ジニョンが皆の記憶の中の初恋を呼び起こしました。

今月6日に初放送されたJTBCの新金曜シリーズ「愛の光」(脚本イ・スギョン/演出キム・ユンジン/制作SLL、カカオエンターテインメント)は、二人だけの世界を共有していた若者たちがお互いの信頼となり人生の方向を照らす光そのものになっていく過程を描いたドラマです。


(写真= SLL、カカオエンターテインメント)

パク・ジニョンは劇中で世界を鋭く洞察する地下鉄運転士ヨン・テソ役を務め、目標に向かってまっすぐ進んでいた少年の最も眩しい季節を描き出しました。

テソは江陵に上京し、大学入試を準備する転校生として登場しました。口数は少なく、生活は整然としていました。人々の中に混ざるよりも、自ら定めたルールの中にとどまる人物でした。そんな彼の日常にモ・ウナ(キム・ミンジュ役)が入ってきました。最初は理解できなかった存在でしたが、一緒に試験準備をし、早朝のバス停で並んで立つ時間が続くうちに、テソの選択は徐々に変わっていきました。

大学修学能力試験を終えた後、そのままソウルへ向かった二人は漢江に出会い、列車の中でテソは「ここまで確信がなければ始めることすらなかった」と言って気持ちを伝えました。ためらいと決心が交錯していた瞬間、慎重に勇気を出した初めてのキスが交わされました。

ソウル大学に合格した後の姿も描かれました。目標を達成した彼は相変わらず揺るぎなかったですが、クリスマスと新年をウナと共に過ごし新たな境地に立ちました。二十歳の初日、薄暗い部屋の中でお互いに近づく瞬間は、一人で耐えてきた時間が「共に」という方向へ移る転換点でした。目標達成後もバランスを崩さず、一人の前では不器用になるテソは現実感を与えました。


(写真= SLL、カカオエンターテインメント)


(写真= SLL、カカオエンターテインメント)


(写真= SLL、カカオエンターテインメント)

パク・ジニョンは今回の作品で力を過度にかけない方法で「ヨン・テソ」を完成させました。大きく表現するよりも一拍遅れて反応し、言葉を選んで飲み込む瞬間をそのまま残すことで、人物の質感を強調しました。告白を控えた車内の空気、手を離せないためらい、二十歳の夜のぎこちない動きまで無理なく続け、初めての時のときめきを自然に表現しました。

何よりも、目標に向かって走っていた少年が、誰かによって速度を調整する過程を安定的に描きました。理想的なロマンスの主人公ではなく、現実のどこかに存在しそうな若者の姿を完成させました。華やかさの代わりに余白を選んだ選択がむしろ長い余韻を残し、「万人の初恋」という反応を得ました。

このように「愛の光」を通じてもう一つの代表的なキャラクターを残したパク・ジニョンがどのような選択を続けるのか関心が集まっています。

引き続き、ジニョンへのあたたかいご声援をよろしくお願いいたします。