11月9日(水)、ソウルロッテシネマ建大(コンデ)入口で映画『クリスマスキャロル』の制作報告会が行われ、キム・ソンス監督、主演のジニョン、キム・ヨンミン、キム・ドンフィ、ソン・ゴニ、ホ・ドンウォンなどが出席しました。

ジニョンは死んだ弟の復讐のために少年院に入ったチュ・イルと、クリスマスの朝に遺体で発見された弟チュ・ウォルの1人2役に挑戦します。

この日、ジニョンは「台本をもらった時は『僕にできるだろうか？』という思いだった。物語が持つ野生的な姿があるため『どういう風になるだろうか』と、怖いながらも惹かれる気持ちが生まれた」と明らかにしました。

さらに「監督と会って対話を交わしているうちに『この映画はやらなければ』とい思って、大変でもやってみようという決心をすることになった。だんだんと確信が持てた」と意欲を示しました。

『クリスマスキャロル』は双子の弟ウォルが死んだ後、復讐のために自ら少年院に入った兄イルが、少年院の仲間と残酷な対決を繰り広げる話を描いた、チュ・ウォンギュの同名長編小説が原作の映画で、韓国にて12月7日(水)より公開されます。

引き続き、ジニョンへの温かいご声援をよろしくお願いいたします。